夫のお金を使うことに罪悪感がありますか?
最近、
既婚者の方に、
「夫のお金を使うことに罪悪感を感じるんです」
と言われることがよくあります。
「夫のお金・・・」
という女性のほとんどがキャリアウーマンで
一線でバリバリ働いている方です。
夫のお金と言っても、
極論、
家庭の運営費ってことですよね。
奥さんが家庭で
ご機嫌で気分良くいるための
お金だったり、
我慢代かもしれません。
しかし、
これも運営費なのです。
もちろん!!
使いたいお金の金額にもよるかもしれませんが、
その罪悪感をなぜ持っているのかと
考えたほうがいいかもしれません。
もしかして、
料理を手抜きしているからかもしれませんし、
本当はテキトーにしか家事もしていないからかもしれません。
別にそれが悪いわけではないと堂々としていれば、
罪悪感もなければ犠牲感もないわけです。
まずは、
その原因を探ってみましょう。
私も、
結婚した当時は、
「夫のお金を使う」というのは考えられなかったのです。
自分のものは自分で買うのが当たり前だと思っていましたし、
私自身も「悪いな~」と思っていたのです。
別に今でも、そんな気が全くないといえば嘘になりますが
罪悪感がなくなったのは確かです。
そもそも、
私の育った家では、
母が家計の運営を担ってたんですね。
だから、何かほしいものがあると、
お母さんにお願いする形だったんですが、
よその家を見ると、
「パパにお願いよ~」とか
「ママは買ってくれないけどパパなら買ってくれる」
というわけですよ。
うちの父には決定権がなかったから、
幼い頃は、
そのせいか頼りなく感じていました。
でも自分が結婚して、
家庭の運営というものを主人がやるようになって、
彼のことをすごいな~と思うと同時に、
自然と彼を立てていられる状態になっている気がするんです。
日本の男性は昔から、
妻に「これだけ稼いできたよ」と給与を渡し、
これで家庭を回してくれよと言ってきたはずです。
しかし、
これが、夫を大きな長男として自分の子供のように
扱ってしまう原因にもなっている気がします。
男は黙って稼いできたらいい時代があまりにも長く続いたせいで、
日本の男性たちは、結婚と同時に妻は、
自分のお母さんのように思ってしまい
こどもがえりしてしまっているのです。
男性は女性より甘えたがりやです。
だから無意識にも妻に「母親」を投影し、
勝手ながらも無邪気に自分も子供のポジションを取りにかかるのです。
だからこそ、
男性にしっかり主導権を握らせてあげるのです。
男に任せてたら好き勝手されるからイヤ!!
と思うかもしれませんがそこはあえて譲ってあげるのです。
そうすることで、
男性もしっかりしなきゃならないなとようやく思うのです。
大人モードにシフトさせるのも女の役目です(面倒ですが・・・)
男性に、女性がなんでもやってくれて当たり前と思わせたら、
結局自分自身の負担が大きくなるだけなんです。
子育てする前に、
夫を一人前の男に育てる!!
そうすることで
自分仕様のいい男に仕上がるのです。
夫にお小遣いをあげるのではなく、
夫からお小遣いをもらえるように♫
それではまた〜。
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