夫のお金を使うことへの罪悪感をなくす方法
「夫のお金を使うことに罪悪感がありますか?」
という昨日のブログが意外な反響でした。
なんとまぁ貞淑な妻が多いこと・・・。
女で生きているだけでも色々と自分のことでも大変なのに、
日々の家事や家庭での雑用や毎日の献立を考えたり、
買い物へ行っては料理を作り、作り置きおかずなんかも作って、
お弁当の支度をして、
夫が帰る頃にあったかいご飯を食べれるように支度をしたり、
子供がいれば、お世話をしたり、躾をしたり、
その子のためのご飯も用意したり、
自分の時間なんて一切なく、
一人でパンパンのタイムスケジュールでやっているのに・・・。
夫のお金を使うなんて申し訳ないと感じているって・・・。
ほんと、泣けてきちゃいます。
「夫のお金」=家庭の運営費と言いましたが、
そこに含まれるのは、
「洋服代」や「化粧品代」や「美容代」もです。
私も結婚してからは、独身の頃のように、
好き勝手にブランドの化粧品や洋服を買うわけではありませんが、
大好きなファッションやコスメを諦めたくなんてないからこそ、
買えない自分がかわいそうだと卑下せずに、
買えるもので満足する自分にシフトしていきました。
そうすることで、
幸せを感じやすい体質になります。
「体質」という表現をするのは、
太りやすい体質や冷えやすい体質があるように、
改善していけるものとして捉えて欲しいからです。
夫のお金を自分のために使うことは、
決して「浪費」ではありません。
そのことをしっかり覚えておいてください。
独身時代は自由に買えていた服も、
結婚してから全然買えなくなったというなら、
それは夫がケチで買えないのか?
それとも遠慮して服を買いたいと言い出せないのか?
実は、服より他の幸せでもう満足しているからなのか?
本当はどう思っているのか自分に問うてみることです。
服を買えないことが不幸ではなく、
不幸だと感じてしまっている現状が不幸なわけです。
ブランドのコスメを買えないことが不幸なわけではなく、
ブランドのコスメ=幸せの象徴と思っていることが
悲劇のヒロインまっしぐらなわけです。
別に、
ドラッグストアやプラザに行けばプチプラでも
十分なほど満足のいくコスメがたくさんあります。
私も、キャンメイクやメイベリンも100均のコスメも買います。
「これしか買えないから仕方なく買う」というのでもなく、
「これしか買えない私はかわいそう」と思うのでもありません。
「これを買う私。」という、
ただただ淡々としたものに過ぎません。
誰かを意識した買い物なんて、
結局自分を幸せになんてしてくれないからです。
でも、
本当に欲しいものがある時に
夫に頼まなければ買えないという場合は
プレゼンする必要があるはずです。
手前味噌ではありますが、
私は独身時代からその才能が随分と長けていたので(笑)
今日はそのプレゼン方法を披露します。
何より大事なのは、
「巻き込み力」なのです。
<美容代>
まず「美容代」から!
そもそもなぜ「美容代にお金」がかかるということが男性にはなかなか理解できないようです。
男性に必要な美容代なんて、散髪代くらいのもので、
それさえももったいないとかめんどくさいものだと思う人が多い中、
女性は、お化粧品や基礎化粧品、美容院代にヘアケア剤やお肌のメンテナンスのためのエステや美容皮膚科の代金諸々かかりますよね。
その費用を捻出させるには、
ただ欲しいとか必要だと伝えるのではなく、
「体感」させることなのです。
例えば、
サボンのスクラブでマッサージしてあげたり、
エステごっこをしてパックしてあげたり
男性に試させてあげるのです。
そして、
女性はこんな気持ちいことをしているんだと思い、
これをするためには、
これだけの費用がかかっていると教えてあげる。
そしたら男性も納得するのです。
相場がわからないから「高い」と思う人がほとんどです。
教えてあげて、これは家だからこの値段でできるけど
エステに行ったらもっと高いと教えると、「安く」感じるのです。
まずは夫を綺麗にしてあげることから始めてください。
<洋服代>
「洋服代」に関しても、
私は夫を専属のスタイリストのように接しています。
それは、いつでも「この組み合わせどうかな?」と
相談したりファッション雑誌を見せたり、
好きなショップサイトを見せたりして私の好みを叩き込んでいます。
だから、今では夫は私以上に私の似合う服がわかると自信満々
のようです。私も信用していますし、
夫に客観的な意見をもらうことで自分自身も楽しめます。
最初は興味がなかったことでも、
実は女性のファッションは無限に楽しいということを教えてあげると、男性は知らない世界のことを覚えることが好きなので、
おしゃれしたりコーディネートは楽しいと思い始めるのです。
すると女性が服を買うことやおしゃれすることは、
夫の楽しみにもなるわけです。
夫に服を相談してもセンスがないとか仕方ないと思わず、
まず「このファッションどう思う?」とか
「似合ってるかな?」と声かけから始めてみてください。
最初は面倒臭いかもしれませんが、いちいち聞いたりすることで、
彼らも悪い気はしないのです。
気づけば、そのファッションには
こんなマフラーが似合うと思ったからなんて言って
プレゼントしてくれるようになるかもしれません。
そうやって、彼らの楽しみの一つにしてあげることで
理解を得ることができるはずです。
まずは、できそうなことからやってみてください。
夫たちの反応が楽しみですね♫
それではまた〜♫
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